自分の基準 -My standards-
日々の生活は、
周りの環境や出会う人、溢れる情報の中で、
刺激や影響を受けながら作られていく。
時として、いや大半の人は、
その影響に引きずられて、
自分の意思さえも預けてしまうことがあるように感じる。
私も過去の大きな悩みの大部分は、
その自分の意思を何かに明け渡していたような感覚が原因で
人のせいにしてみたり、
自分を哀れんでみたり、、
心の抑揚の激しさで疲弊する日々だったと
振り返ることがある。
そこから抜け出した糸口が
自分の基準を持つということだった。
身の周りで起こる全ての出来事を
周りの思いに合わせることなく
自分の心がどう感じるかということを大切にしている。
もちろんマイノリティになることを
恐怖に感じる時期もあった。
だけれど今は、
素直に感じて、そこから考える清々しさに
心が幸せがっている。
自分の基準で生きることは
気持ちが良い。
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